彫刻科講師 江頭誠

 江頭 誠
 彫刻科・基礎科講師

 皆さんこんにちは。彫刻・基礎科を担当しています江頭です。私は普段、皆さんも使ったり、見たことがあろう花柄の毛布を使って作品作りをしています。
 私も11年前にタチビの作品展で大きい作品を作りました。そこで今まで扱ったことのない素材を使ったり、たくさんの人に作品を見てもらい、感想や意見、さらには賞までいただき、何もかもが初めての経験でした。あのときの喜びや興奮は今でも忘れません。
 大学に入ってから日々制作をしていたのですが、卒業後、なぜか美術とは関係ない何か手を動かせる仕事をしたいと思い、家具の修理の仕事をずっとしていました。制作も全くせず、このまま家具の修理をしながら生きていこうとも思っていました。しかし、家具を修理するだけじゃ何かもの足りず、またどこかでタチビの作品展で得た喜びや興奮が忘れられずいたのかもしれません。
 そして作品を作りたい欲求が抑えきれずにもう一度制作をするようになりました。

 絵を描いたり、作品を作ったりすることは単純に喜びや快楽を得たり、怒り悲しみをぶつけられるもので、そして一度手を出すとやめられないものです。中毒性があります。また作品作りから離れても、再びどこかで作りたくなってしまうのでしょう。危険な香りもしますが、一度試してみて下さい!絶対オススメですよ!!

江頭先生が学生時代に作った作品はアートユニブNo.40の表紙にもなっている。