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2月2日「光と影」3h/6h制作
モチーフ:ガラス、石膏幾何形体、植物など
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作者アさん
6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
背景に色を付け、切り子グラスの白い光を練りゴムを使って表現しました。デッサンは鉛筆を使って黒く濃淡を描くものですが、消し具で白く見せる表現を勉強しました。コップのカタチを丁寧に捉え、柔らかな印象の光になりました。
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作者Bさん
6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
画面いっぱいに実物以上に大きく描きました。キラキラとした光の描き方に個性があります。本人のみたガラスの素直な表現がここにありました。ガラスの縁や左右対称な形の特徴をより捉えて描写することで、違和感なくすっと絵の世界に入り込めるでしょう。
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作者Cさん
6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
背景とガラスを同時に仕事をすすめていて、計画的な感じがした。透明感や空間を広く感じさせます。近目では大変細かくガラスの文様が描かれていますが、遠目でみたときの大胆な色の変化もあるとめりはりがでる描写になるでしょう。 |
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作者Dさん
6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
黒バックの背景の処理が絵的に美しいデッサンです。要素の多いなか、白い石膏幾何形体、中間色の花瓶、植物の色彩を、白黒でどのように表現するかという事ですが、手前、奥にも強弱も付け、全体の配慮に行き届いた作品です。
手前の球体や石膏が輪郭が強いので、空間にとけ込んでいくと自然に見えます。
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作者Eさん
6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
構図も面白さがある。植物の表現など素朴なタッチのデッサンではあるが、手前の倒れた花瓶に存在感がある。普段立っているものとしてみる花瓶ですが、倒れているときの瓶の中心口が構造上どこにあるか把握している必要があります。純粋にみて描く以上に頭でかんがえる仕事もあります。画面の中で思考が垣間見える一枚です。
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