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3月9日「石膏デッサン 頭部像」3h/6h制作
モチーフ:ラボルト、ジョルジョ頭部像
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3時間制作
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☆講師アドバイス☆
短時間制作のため、細部をクローズアップした描写を試みました。
ゴリゴリと攻めている独特の力強い鉛筆の運びが印象的です。印象も似ています。
より、鉛筆の墨のたまりを自然な色味を作り出していくことで、空間や一体感が生まれますね。
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☆講師アドバイス☆
陰影を意識し、人らしい雰囲気も出ています。
全体の印象を捉えたあとは、髪の毛のディテールなど細かい描写も施せば、より完成度の高いものになるでしょう。
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☆講師アドバイス☆
髪の毛の波打つ感じを丁寧に描写しています。鉛筆も柔らかいものを使用して、モチーフを印象的に捉えることができています。画面に入っている台の部分も、色のトーンを頭部と同じにするだけで完成度はかなり変わってくるでしょう。 |
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☆講師アドバイス☆
髪の毛の印象や、頬の傷など細かいところまでよく目が届いています。影の調子が似てしまっているところを、場所によって変えてあげることで、より形体感を意識できるようになるでしょう。
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6時間制作
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☆講師アドバイス☆
半年間続けました。細部に至るまで丁寧な描写です。髪の毛を捉えるのが難しいですが、苦労しながらも形の角を探しながらの制作でした。ジョルジョ頭部像の特徴は前髪が顔面よりも手前に突き出ていることです。正面から見ると立体感が分からなくなりますが、その場合、側面や違う方向から見て、手前・奥の関係を再認識するものの見方が大事ですね。 |
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☆講師アドバイス☆
難しい正面からの印象をしっかり描写しました。顎から首にかけての変化や、台と首との接地面の変化にメリハリをつけて見やすい画面になっています。光の差し込みがどちらから来ているのか、自分の中ではっきりさせて描くと、より見やすくなるでしょう。
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6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
半年間続けた方の作品です。
色幅が美しいデッサンです。髪の毛の波文様は規則性を見つけて、追っていくと容易に描写できます。
手前に迫ってくるような髪の毛の繊細な描写や、あばたのビーナスらしい頬の質感など良いです。
作者の個性が存分にでてきたこだわりのあるデッサンになりました。 |
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