3月30日「球体を描く」3h/6h制作
モチーフ:手鞠、紙風船、千代紙など
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作者Oさん
3時間制作
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☆講師アドバイス☆
デッサンをしっかりとして淡く着色しました。
シワを練りゴムで表現していくことにより、紙のはかない感じや軽さが出ています。
色は実物よりもやさしい色合いにしたことで、デッサンが強調され、強い存在感が出てきました。
影も反射した光が美しいですね。
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作者Sさん
3時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
紙風船だけでなく紙いっぱいに表現された台座の布の様子も丹念に描いた力作です。
台の上面と前面の角度に沿って色が大きく変わることに着目して表しました。
自然な布の動きも丁寧に表現されています。
同じモチーフでも目の付けどころの違いにそれぞれの個性を感じます。
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作者Gさん
6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
今回は彩色に時間をかけたいとの思いで、デッサンは極力形が分かるまでに留めました。
通常薄い色から塗っていきますが、独特の和の雰囲気と赤と緑の色彩のバランスが美しいです。最後、仕上げに影になっているところの色の変化を大きく与えてあげるともっと空間が出るでしょう。 |
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作者Yさん
6時間制作 |
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☆講師アドバイス☆
模様を丁寧に時間をかけて鉛筆でデッサンしました。
球面にそって自然な丸さが出ているのでよく観察されています。デッサンに時間をかけたことにより、形の強さ、手前の紐の量感表現も出てます。何より、床に置かれているという状況が視点で伝わってくるのがいいです。
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