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ギャラリー
 

6月8日「梅雨の訪れを描く」3h/6h制作

モチーフ:あじさい、花瓶、青いリボン、白い布

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今週のあじさいは、いつもどおり花瓶に生けていますが、コントラストの効いた真っ青なリボンを巻き付けたり、台の布にシワを寄せてみたりの工夫を施すことで、魅力的なモチーフへと様変わりしています。
シワに惑わされずに、台の上に物体がある根本的な構図を描けているか、
リボンに惑わされずに、壺の立体的で正確な形を描けているか、などがデッサンのポイントとなるのでしょうか。
あとは紫陽花のとにかく細かい花の部分を根気強く観察し描写できているかが大切なポイントです。

 

 

 

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作者Yさん

6時間制作

デッサン

☆講師アドバイス☆
Yさんもまた、根気強く通って頂いたおかげで、驚くほどの上達ぶりを見せています。特に今回は、色味の強い青リボンをしっかりと描写したおかげで画面がピリっとしまり、モチーフの存在感が強まっています。実物の花瓶と見比べた時にその空間がそっくりそのまま作品にも表せていて、かなり上手くいったのではないでしょうか。また、リボンの奥に回り込んでいる影や、花瓶の淵など細かいキワの部分にも目が届いています。その姿勢を同じように絵全体に活かした時、紫陽花の花びらの描写具合もまたキワの処理といえます。是非、キワを大事に描写する姿勢を、花など絵全体に活かしてあげましょう。特に今回は、画面の下半分が成功している分、花にもっと手が入ると完成度がいつも以上にぐんと高まったでしょう。6時間は確かに短いですが、花以外の、花瓶など規則的なモチーフは苦労なく描けるようになったので、まずは苦手意識があったり描写が大変そうなモチーフから完成に持っていけると、花瓶など描き慣れたそれ以外のモチーフも自然と完成してくるのではと思います。

 

作者Gさん

6時間制作

デッサン

☆講師アドバイス☆

モチーフの醸し出す雰囲気をそっくりそのまま作品に映し出すのが得意なGさんは、今回も、布の軽やかさや、紫陽花のみずみずしさ、葉っぱの若々しさがそのまま描けています。もともと魅力のある作風に加えてさらに根気づよくデッサン力を追求した結果、モチーフから奥に続く空間も感じ取れるようになり、モチーフそのものの存在感も強くなりました。デッサンの基本的なことはだいぶ押さえられるようになったので、ここからさらに自分で満足できる作品に仕上げるためには、6時間をもっと計画的に使うことです。「上手くなりたい」とは「作品を絶対に完成させる」という気持ちとイコールで結びついていると思うので、時計を常に気にしながら、この時間までここを描いて◯分でここを仕上げるなどと細かくスケジュールを組むのもひとつの手です。時間を計画的に使う充足感もまた、絵を描く楽しさに繋がると思います。

体験者さん

3時間制作

デッサン ☆講師アドバイス☆

デッサン経験者ということで、画面のところどころに見習うべきポイントがいくつもあります。一番は構図の良さでしょうか。色味の強いリボンが画面の中でもっとも目立つため、リボンが垂れている方の画面に余裕を持たせたり、台の側面も描くことで、手前と奥の距離が長くなり空間がより広々としています。花瓶も、鉛筆の線と縦に統一することで、マットでつやっとした質感がよく出ています。ここからさらに、花びらの精密描写をしたり、葉っぱの隙間や布の影を擦ったりすると、画面が締まりよりリアルに近づきます。

 

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