|
|
|
ギャラリ
10月27日「大きくて量感のあるもの」3h/6h制作(入会者作品)
モチーフ:つぼ |
入会者作品
作者Cさん
(3h) |
|
☆講師アドバイス☆
量感を少しずつ捉えていこうとする気持ちの伺える作品です。手前、奥の関係を大事にしており、距離が感じられます。模様が曲面に沿って付いている様子など、上から見たときにどのように付いているかを確認していきましょう。最後まで中心軸の位置を想像しながら左右の形を直していくとツボの安定感が出て、床にどっしりと鎮座したような雰囲気を出せるでしょう。 |
|
入会者作品
作者Eさん
(6h) |
|
☆講師アドバイス☆
10月から毎週通っている生徒さんの作品です。6時間という時間をかけて、量感や存在感の感じられる作品になりました。光や影の方向も独自に設定し、床に写る影の描写は、広い空間を感じさせ、一枚の絵の中に広がりを持たせており、絵としても見飽きない一枚となりました。
表面の汚れやヒビ、模様にも目がいきがちですが、最後まで全体感と細部の関係を探るようにしてください。 |
|
入会者作品
作者Fさん
(3h) |
|
☆講師アドバイス☆
短時間ながらも、墨を載せていく力強い描写です。重そうな感じの重厚感を出したいという気持ちがよく伝わってくる一枚です。丸みのある形は、一見すると捉えどころ無く感じますが、一番形の張っている所(カーブの急なところと言い換えた方が分かりやすいかも)を探していくと形にメリハリがでてきます。奥の描写は色の変化だけでなく、裏の形を引っ張ってくるように鉛筆をぐるぐると回しながら手前に負けないくらい描写していこう。
|
|
|