☆講師アドバイス☆
わずか3回の制作でかなりのことを吸収したと思います。もともと1枚の作品を完成させるという作業をかなりこなしてきているので、その経験に、今まで知らなかった技法をプラスしてあげるだけで、上達がすぐに形になります。鉛筆デッサンだけでも、B系とH系の鉛筆の種類があれば、擦る以外にも表現方法は無限にあるので、ご自分だけの技法を編み出すのもいいでしょう。あとは観察力です。実物をみて、「よく見てみると繊維がこんなふうにできているんだ」、「触ってみると以外にさらさらしている」などなど、自分なりの感動(発見・共感)を見つけ、それを画面に表現してみると、またさらに技術面以外での絵の魅力が生まれてきます。 |