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デザイン工芸科昼間部で多摩動物公園にクロッキーに行きました。 実際にうごく動物のフォルムをクロッキーして、デッサン力をつけようという目的もありますが、それだけではありません。
立美デザイン工芸科昼間部生の一学期の流れの中にインターネットなどの画像検索だけに頼るのではなくて、自身の考え方や感覚を育てるために、 とにかく目の前の「本物」を見て感動しよう！という大きな目的があります。
普段はアトリエ内で絵を描いている生徒たちが外に出て、暑い中の動物園の坂道は体に応えましたが、 普段とは違った体感や頭の使い方が豊かに感じられれば大成功です。

翌日からの動物の平面構成では、思い思いの視点や手法で平面構成を完成させ魅力的な作品が生まれました。
今後の方向性として、さらに研ぎ澄ませた構成力が必要ということになり、次のコンポジションゼミへとつなげていきたいと思います。