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デザイン工芸科昼間部で色彩と構成のゼミを行いました。
昼間部一学期の平面構成と立体構成では、主に、
型にとらわれずに「考え方」を「独自」の方向で見せることに挑んできました。
このゼミでは少し硬く、色彩の原則の話とコンポジションによるイメージの伝え方など
自分の思いをビジュアル化するために最も重要な表現についてスライドを見ながら解説を聞きました。
一日中の講義でしたが、生徒たちは集中していました。
ちょうど欲するものが染み入るように感じられた内容もあると思いますし、
わからなかったこともあると思いますが、
制作を続けながら少しでも今回の内容が実感できればいいと思います。
話の最後は結局、色や構成の解説にとどまらずに、
明暗で見極めるデッサンの話や、繊細な感覚でこだわりのある表現が必要であるという内容につながり
今後も意識のレベルアップを目指していきたいという内容に向かいました。