WEEKEND ART 美術系大学受験

週末にギュッと制作を凝縮。
美術系国公立大学受験コース
東京学芸大をはじめとする教育学部の美術専攻や国公立大の美術科、明星、和光、東海、玉川などの私大美術系学科・専攻、専門学校に加え、個別の選択課題を用意して極め細やかに指導していきます。

美術系国公立大学受験コースとは
東京学芸大学教育学部美術専攻、筑波大学芸術専門学群、その他の公立大学教育学部などの入試実技対策をしています。また、デッサンを中心とした私立大学、専門学校での実技入試対策をおこなっています。個人の受験校にあわせての課題内容、制作時間になります。実技入試は短時間であるほど点差が開きます。制作時間を多くとり、基本的なポイントを繰り返し練習することが重要です。なるべく早くスタートしましょう。
自分の予定に合わせてコースが選べる
東京学芸大学 A・B類、筑波大学芸術専門学群など国公立大学の美術系受験対策課題をおこないます。石膏デッサン、静物デッサンなど入試出題に応じて制作します。 土曜日の14:00〜20:00、日曜日の10:00〜16:30の2クラスがあります。(土曜日曜両方とることができます。)
週2コース(G2)
土曜 | 14:00~20:00 |
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日曜 | 10:00~16:30 |
土曜日と日曜日は基本的に別カリキュラムです。受講期間が 4/15~12/15になります。以降は講習会となります。
週1コース
土曜クラス(G土) | 14:00~20:00 |
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日曜クラス(G日) | 10:00~16:30 |
受講期間が4/15~12/15になります。以降は講習会となります。
合格メッセージ
大野 紘さん
- 東京藝術大学芸術学科 合格
- 多摩美術大学芸術学科 合格
私は高2の1月から約2年2ヶ月タチビに通い、藝大2次のデッサン対策をしました。最初の3ヶ月は基礎科、高3の春からは日本画の先生方に教わりながらデッサンを学びました。私が受験した藝大芸術学科は学科重視の学部で、デッサンの配点は総合点の6分の1に過ぎません。しかし、現役時は週3で3時間、浪人1年間は週1で6時間の制作に取り組みました。現浪ともに学科とデッサンの対策にかける時間配分に悩みましたが、タチビの通学日・通学時間を柔軟に変更出来たので、上手く両立することが出来たと思います。自由な校風に加え、他の予備校と違ってアットホームな空間であることもタチビの魅力の一つだと思います。比較的少人数であるが故に、先生方の講評は丁寧で分かりやすく、大きくスキルアップ出来ました。講評後も手直しして頂いたり、間近で先生方の制作を見ることが出来たため、貴重な学びを得られました。 2年程の勉強を通じて、デッサンというのは非常に奥深く、難しいものであると思うようになりました。当初は制作枚数や経験年数を重ねれば、ある程度上達するものだと思っていました。けれど、実際はそうでは無いと思います。私自身は参考作品や他のタチビ生の制作過程を見ながら、どうすれば上手く描けるようになるのか、ということを常に意識することを心がけていました。積極的に技術を吸収するという姿勢が大切だと思います。 受験生活を通して、スランプに陥ったり、自分の思うように描けないといったことを経験した一方で、とにかく粘り強く、かつ諦めずに制作に取り組めば少しずつ上達するということも経験しました。美大受験は厳しいものですが、諦めずに制作し続けて欲しいと思います…! 最後に、基礎科・日本画科で教えてくださった先生方、今までありがとうございました!大学生活でもこの経験を忘れずに頑張ります!
東京藝大芸術学科に見事合格した大野さん。
昨年は惜しくも藝大合格を逃しましたが1年間の浪人を決め、今年リベンジを果たしました。
学科試験が重視されるGコースは学科と実技の両立が悩ましい所ですが、石膏デッサンは一朝一夕での上達はなかなか難しく、ある程度余裕を持って対策を始める必要があります。
大野さんは今年度、週6時間を立美での実技試験対策に充てていました。
彼女は少々絵が固くなってしまうタイプでしたが、参考作品を見たり制作過程を変えてみるなど、毎回自分の課題をしっかりと意識しながらデッサンに取り組んでいました。
その研究熱心な姿勢が実技試験を制したのだと思います。
大野さん、合格おめでとうございます!
年間カリキュラム
3 月 |
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4 月 |
※志望大学に合わせて年間計画を作成 |
5 月 |
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6 月 |
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7 月 |
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8 月 |
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9 月 |
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10 月 |
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11 月 |
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12 月 |
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1 月 |
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2 月 |
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3 月 |
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