BASIC DESSIN 基礎科

中学1・2年生 高校1・2年生 週6クラス 週3クラス 土曜日クラス 日曜日クラス 夜間部

美術、初めて、ここに集まれ!

  • アートやデザインに興味があるけど、何から始めたら良いかわからない…
  • 絵が上手になりたい!
  • 絵やデッサンは初心者で不安…
  • 集中して絵が描きたい…

まず基礎科からスタートしよう!

基礎科の特徴

美術の進路において基礎となる、「デッサン」を重点的に学習します。

鉛筆や木炭などの画材を用いて、年間を通して様々な課題を行います。 ・石膏デッサン ・静物デッサン ・人体デッサン ・構成デッサン など

初心者の方でも大丈夫。

画材の扱いから姿勢まで、1から先生が指導します。 基礎科には初心者の方が多く在籍しています。まずは絵を描く楽しさから学んでいきましょう。

受験を意識したイベントを開催。進路ときちんと向き合えます。

進路に悩んでいる方でも、将来に向き合える機会があります。 ・進路説明会 ・受験科体験ゼミ ・進路面談 など

選べるコース

夜間部基礎コース

高校1年、2年生対象のコースです。いち早く実技をスタートしたいという方にお勧めです。まだどの科がよいかわからないという方、デッサン中心にスタートしようという方は週3日基礎デッサンコースが良いでしょう。進路が決まっている方は各科基礎コースがお勧めです。

デザイン・工芸基礎週3コース(DB)

月-水/木-土のうち、いずれか3日間 17:00~20:00
<課題>
Red Bull、リボン、ピンチ、ビスケットの色彩構成 
B3サイズ
デザイン・工芸科週3日コースは、将来デザイン科や工芸科の受験を考えている高校1・2年生を対象としたコースです。 このコースでは、デザイン・工芸分野に必要な「人に伝えるためのスキル」を身につけるための基礎として、石膏デッサン、静物デッサンなどのデッサンや、色彩構成、紙や粘土を素材とした立体構成など、様々な課題を制作していきます。また、各種ゼミ、デザイナー研究などを通して、技術だけに囚われない、幅広い視野と柔軟な感覚を養成していきます。デザインというフィールドでの発想方法やその展開の仕方、様々な要素を整理して狙いを明確に伝えるための構成など高校1・2年生からトレーニングを積んでゆくことでしっかりした構成力を身に着けることができるでしょう。 デザイン・工芸科クラスは月火水クラス、木金土クラスの2つのクラスがあり、いずれかを選択します。高校3年生と同じ場所で制作することにより、より高い技術を学べるメリットがあります。もちろん、未経験者には講師が画材の扱いから丁寧にレクチャーしますので心配は不要です。

日本画基礎週3コース(NB)

月~土のうち、任意の3日間 17:00~20:00
<課題>
スニーカー 細密着彩
B3サイズ
日本画科週3日コースは、日本画科の受験を考えている方を対象としたコースです。最近では卓越した描写力がゲームやアニメーション業界でも求められ、大学卒業後その方面に進む人も少なくない科ですが具象物を描写するカを身に着けるには最適の科と言えるでしょう。 石膏像デッサンと静物デッサン、自画像デッサンに加え着彩の課題も行ないます。鉛筆デッサンの上から透明水彩を使って描く着彩は透明水彩の扱いに慣れるまでに時間を要します。混色して絵具に厚みを持たせ抵抗感を出したり、薄く塗ることで透明感を表現したり、ベースの鉛筆デッサンの割合もモチーフによって変わってきます。いち早く着彩に慣れることで高校3年の受験科スタート時には大いに差がつくでしょう。また、日本画科では緻密な描写力が必要になります。一つのモチーフをじっくり観察して描く細密描写は枚数を重ねることにより緻密な観察力を伸ばしてゆきます。 日本画科週3日コースは月曜から土曜日までの中で1週間のうち任意に3日間選んで来ることが出来ます。高校の部活動や行事などにより連続して来られなくても大丈夫です。1課題およそ9時間の制作です。

油絵基礎週3コース(AB)

月~土のうち、任意の3日間 17:00~20:00
<課題>
静物油彩
F15サイズ
油絵科3日コースでは様々な画材を用いて、幅広い表現を学んでゆきます。 様々な画材に慣れるためにまずは基礎的な課題を制作します。静物課題を中心にイメージ課題、演習的課題など生徒それぞれの力量と個性を考えてひとりひとり柔軟に指導してゆきます。デッサンは、空間の描き方や正確な形態の観察をはじめとした絵画制作において必要な基礎力を鍛えます。油彩においては様々な描法、表現をするための素地として油絵の具を使って造形する能力を養成します。 油絵科では世界をどのように観るかという視点が大切になってきます。描こうとする対象の質感はどんなものなのか。どんな光が降り注いでいるのか。また、どんな色を基調にするのか。どんな筆致で描くのか。荒々しく、もしくはひたすら細かく描くのか。どんな表現をしようとも、実際的な観察に基づいて考えて描くことが表現を支えます。 油絵科基礎コースでは、月曜日から土曜日の一週間に自由に三日を選択し自分のペースではじめることができます。もしも将来的に創造的な分野に進みたいと考えているなら、高校1・2年生でスタートする油絵科は良い経験になるでしょう。

デッサン基礎週3コース(B3)

月~土のうち、任意の3日間 17:00~20:00
<課題>
ブルータス 鉛筆デッサン
木炭紙大サイズ
基礎デッサン週3日コースは、いままでデッサンの実技経験がない方、美大受験を考えているけれどどの科がよいのか決まっていない方を対象としたコースです。 デッサンの用具や姿勢、デッサンの描き進め方など、どの科にも共通する基礎を学びます。石膏デッサンや静物デッサン、手とモチーフの構成デッサン、自画像デッサンなど様々な課題を鉛筆デッサンを中心に制作します。また各科の特徴や大学で学ぶこと、卒業後の進路などについても面談や参考作品を通して解説してゆきます。制作を通じて進路が決まればいつでも各科の週3日コースに移ることができます。 基礎デッサン週3日コースの大きな特徴は月曜から土曜日までの中で1週間のうち任意に3日間選んで来ることが出来る点です。高校の部活動や行事などにより連続して来られなくても大丈夫です。1課題およそ9〜18時間の制作ですので余裕を持って制作することも出来ますし、作品の密度を上げて完成度を高めることも出来ます。

土曜日・日曜コース

デッサン基礎土曜日コース(B土)

土曜クラス 14:00~20:00(高1・2)/9:30〜16:00(中1・2)

デッサン基礎日曜日コース(B日)

日曜クラス 10:00~16:30
基礎デッサン週1日コースは、いままでデッサンの実技経験がない方、遠方の方や学校が忙しい方、とりあえずデッサンを学びたいという方を対象としたコースです。 ●土曜コースは 14:00~20:00まで、1課題およそ6〜12時間の制作です。 ●日曜コースは 10:00~16:30まで、1課題およそ6〜12時間の制作です。16:30に終わるので美術系高校受験を考えていない中学生の方にもおすすめのコースです。 デッサンの用具や姿勢、デッサンの描き進め方など、どの科にも共通する基礎を学びます。石膏像デッサンや静物デッサン、手とモチーフの構成デッサン、自画像デッサンなど様々な課題を鉛筆デッサンを中心に制作します。また各科の特徴や大学で学ぶこと、卒業後の進路などについても面談や参考作品を通して解説してゆきます。

年間カリキュラム

3
  • 春期講習会
4
  • 1学期 基礎(基本)を学ぶ
  • 入学式
  • オリエンテーション
  • 画材説明
  • 基礎カリキュラム1

    大小関係、パース、台の安定、鉛筆の色調

5
  • 個人面談1
6
  • 基礎カリキュラム2

    プロポーション、構図ゼミ、石膏面取り

7

実技

  • 石膏デッサン
  • 静物デッサン
  • 自画像
  • 手を描く
  • 構成デッサン
  • 夏期講習会
8
  • 受験料説明会(予定)
9
  • 2学期 基礎の徹底 受験科体験
  • 立美祭(作品制作)
  • 個人面談2
10
  • 基礎カリキュラム3

    入試過去問を描く、細密デッサン、着彩体験

  • 受験科授業体験
11

実技

  • 石膏デッサン
  • 静物デッサン
  • 自画像
  • 手を描く
  • 構成デッサン
12
  • 冬期講習会
  • 基礎科夜間部合同コンクール
  • 受験科説明会
  • 個人面談3
1
  • 3学期 受験科を決める
  • 受験科授業体験
2

3
  • 受験科を決める

体験ゼミ

基礎デッサンコースではどの科がよいかわからないという方向けに12月に各科体験ゼミを行っています。平面構成、油絵、着彩など各科の課題を体験し進路を決める参考にしましょう。複数の科の課題を体験することができます。

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